エンディングノートをつけ始めたらヤバいことに気がついた
キツイな。
終活ライフケアプランナー養成講座、とりあえずテキストI を一通り読み終えた。
介護や相続については知らないこともあったけど大体理解できた。介護保険制度は母が利用してるし、相続についても仕事上ある程度の知識はあったから。
問題は、葬儀と最期まで自分らしく生きるためのお金について。
やっぱり最後はお金なんだよね。
自分らしく生きるのも、最低限の生活を維持するのも、お金がないと立ち行かない。
「老後資金は一人2000万円必要」と一時騒がれたけど、人によって年金額や資産も違うし、使うお金の額も違うはず。
「どのように生きるか」で必要なお金が決まるわけだから、マスコミに踊らされちゃいけない。
とはいうものの、現実問題としてお金は必要。
そして、私にはお金がない。
まぁほとんどの人が「お金がない」と言うだろうし、お金は十分あって老後の不安は一切ないわニコッて人はごくごく一部の人だと思うけど。
私は正真正銘お金がない。
5年前に離婚し、今は実家に住んでいる「しがないパートのおばさん」。収入も少ないし資産もない。
エンディングノートを前にして、現実を突きつけられた感じ。
なんとかしなきゃと思ってここまできてしまった。
キツイな。
エンディングノートの資産を書く欄。
預貯金
株式・投資信託・債権・純金積立・ゴルフ会員権等
貴金属・宝飾品・美術品等
貸金庫・トランクルーム等宝飾品・美術品等
不動産(土地、建物、田畑、その他) 等々
ないよ、ないない。
最期まで自分らしく生きるとして、葬儀にもお金がかかる。その費用も合わせると、一体全体いくらあればいいのやら。
ヤバいな。
私は自分らしく生きられないのか?
とりあえず、明日は働こう。
明後日も働こう。
来月も、来年も。
健康なうちは、働こう。
仕事行きたくないなぁ、毎日が日曜日だったらいいなぁとうらやましく思うのはやめよう。
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