行けるところまで行ってみよう

1年たつのは早い。早すぎる。ここまできたら行動あるのみ。後悔先に立たず。

血液サラサラの薬で血が止まらない

 

92歳の父は、見た目は80代前半。これホント。

腰も曲がってないし、身長もそこそこある(確か172センチ)。ほぼ毎日散歩して、お酒もタバコも嗜む。近所のみなさんが若いねぇと言ってくださる。

 

でも、実は病気持ち。心臓を少し。

15年以上前にステントを入れ、血液をサラサラにする薬を飲んでいる。

その薬(ワーファリンだったか)のせいで、ちょっとした傷でもなかなか血が止まらない。

擦り傷・切り傷でも大事(おおごと)になるし、特に大変なのは鼻血。

ギュッと鼻をつまんでそのまま5分、10分。止まらない。・・・15分、20分、30分、止まらない。 

高齢だからか、ギュッとつまみ続けるのも疲れるようで、気がつくと手を当ててるだけなんてことも。私がつまもうとすると、自分でやると言ってきかない。

そうこうするうちに、枕も布団も下着もパジャマも、タオルやその他もろもろ血だらけになってくる。

そうなると、鼻血ごときでと思うのだけど、救急に走る。

何年か前、一晩中止まらず翌朝真っ青な顔で病院行ったら「いつでも来てください」と言われたので、それからは迷わず行くようにしている。救急では薬をつめてもらってしばらくすると止まる。

それでも、しばらくすると(数日後には)また出るの繰り返しだったので、一昨年患部を焼いてもらった。これで万事OK。悪夢から解放された。

 

・・のはずだったんだけど、昨日、また久しぶりに出た。

焼いたのにどうして? 別のところから? 

よくよく聞いてみると、鼻がつまってたからティッシュ突っ込んでぐりぐりしたとか。(汚い言い方で失礼)

まぁそれが原因ならいいけど、体がドカドカしたとも言ってるから要注意かな。

ドカドカの意味がわからんけど、いつもと違うってことは要注意ってこと。

体温調節もうまくできないだろうし、いくら若く見えても92は92。普段と変わったことがあったらすぐに言うよう言ったけど、言わないだろうな・・・。

母にも気をつけるよう言った。

 

高齢者と同居って難しいね。

これからもっとこういうことが増えてくるんだろうな。

 

 

 

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