今日は鏡開き、二日前にぜんざいでいただきました
今日は鏡開き。
ぜんざいの日です。
いや違う。
ぜんざいの日ではない。
お正月に年神様にお供えしていた鏡餅を下げていただく日、が正解。
我が家のいただき方がぜんざいって話で、お雑煮やお汁粉でいただくのが多分一般的。
・・・どうでもいいけど、
おしるこ が お汁粉 って、別物みたく感じるのは私だけ?
まぁそれはいいとして、、今日は鏡開き。
本当は今日お餅を下げていただくのだけど、
平日は小豆を煮る時間がないので、一昨日成人の日に前倒しでやってしまいました。
鏡餅を下げていただくのはもちろん一年に一度なんだけど、
ぜんざいを作るのも我が家では年いち。それも小豆から作るの。
井村屋の缶詰もまあまあ美味しいとは思うのですが、小豆から煮るとやった感が増して自己満足に浸れるので。
とはいうものの、
私は甘いもの、特に和菓子が苦手なので、できあがったぜんざいはほぼ家族の口に吸い込まれていきます。
ところで、このぜんざい。
おしることの違い、知ってますか?
汁気があって、小豆の粒がゆらゆらしてる(粒あん状のもの)のが「ぜんざい」
どろっとして汁気が少なくこしあん状のものが「おしるこ」
だと思っていました。生まれてこのかたずっと。
ところが、地方によっては逆らしいですね。
関東では、汁気があって小豆の粒が残っているのがおしるこで、ぜんざいは汁気のないあんにお餅を添えたものをいうらしいです。
こういったことって結構あるのでしょうね。
いくつになっても知らないことばかりです。
一生かかっても知らないことを知り尽くすことはないので、
日々小さな驚きを楽しむのがいいかもしれませんね。
さて、今日もはりきっていきますか。