皮膚科の待ち時間が長過ぎた

この時期混むのは耳鼻科、眼科、内科だと思っていた。花粉症ね。

まさか、皮膚科まで混んでいるとは。

今日、母を皮膚科に連れて行った。

以前から頭皮湿疹でかかっていたのだけど、なかなかよくならず、また診てもらいたいというので、9時の診察開始に合わせて家を出た。

予約は受け付けない昔ながらの皮膚科で、受付で名前書いて順番を待つシステム。システム？　んーまぁ一応システム。

名前書くって、知らない人に自分の名前わかっちゃうじゃん、個人情報とか大丈夫？と思ったりもするけど、田舎だからいいのかも、みんな気にしてなさそうだし。

嫌なら来なきゃいいだけのことで、それでもいつもすごい人ってことは先生の見立てがいい（と思っている）んだろうね。

ちょっと風変わりな先生。

母の頭皮湿疹の見立て、というか、塗り薬の他に治すためにすることは、

シャンプーは固形の牛乳せっけんで。泡を乗せるだけ。ごしごし洗わない。

くしを使ってブラッシングしない。

ヘアスプレーもダメ。カラーリングなんて以ての外（もってのほか）。

枕カバーは男性用下着の生地（想像するにグンゼの綿100％のシャツ）みたいな柔らかいものにする。

・・・これを守れば全快するのだろうか？？

くしとヘアスプレー、カラーリングはわかるけど、その他はどうなん？

固形せっけんで洗ったら、バシバシごわごわになりそうなんだけど。

紳士用下着って例えも、わかるようなわからないような不思議ちゃん。

まぁそれで治るならやってみる価値はある、かも？

ということで、9時5分くらいに受付で名前書いて、会計が終わったのが11時15分。

約2時間、母は待合室の椅子でひたすら待った。

一度帰って出直すのもありだったけど、1時間くらいって受付の人が言うからじゃあ待ってるわってなったのに、10時頃迎えに行ったら、今日はペースが遅くてまだあと30分くらいかかると言われ、30分たつと6人目と言われ・・・。おいおい。

まぁね、受付の人のせいでもないし、たまたまいつもより診察に時間がかかる人が多かったってことなのだろうけど、母にはかわいそうなことをした。

それにしても、過去最高に混んでた理由は何だったんだろう。

花粉症じゃないよね？　待合室の長椅子で寝るおじいさんまでいたりして、普通ならそんなとこで寝る？って思うけど、今日はわかるわーだった。あ、気分悪くて横になってたわけじゃないと思う、だってぐーぐー寝てたから。多分待ちくたびれたんだろうね。

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