60歳を前に急に物理や宇宙に興味がわいてきた
物理が気になり始めたのは去年くらいから。
大阪大学出身の男性YouTuber はなお と でんがんがやっている理系動画チャンネル「はなおでんがん」で、東大の学祭で理系風に商品を注文する(「リンゴジュースを2の0乗個ください」とか)動画を見て、賢いのにおもしろい!と感動した。
ヨビノリたくみの「予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」」で、中学数学からはじめる相対性理論という動画を見て、わかった(ような気がする)!と感激した。
morn1415 の「星の大きさを比較2」という動画では、宇宙の大きさに鳥肌がたった。
人間一人一人の存在なんて宇宙から見たら豆粒より小さく、米粒よりも小さく、見えるか見えないかくらいのちっさい点くらいの存在で、人の一生も宇宙の歴史からすれば何も起こってないのと同じくらい一瞬の出来事なんだなぁと思い知らされた。
他にも「物理エンジンくん」、「VAIENCEバイエンス」もすごくおもしろい。
こういった動画を見ているうちに、もっと物理や宇宙のことを知りたい、動画についていきたいと思うようになった。
でも、よくよく調べると、物理の前に数学らしい。高校数学。
うーん、数学かぁ。
いくら文系といえど、さすがにやってるはずなんだけど、記憶にないんだなあ。
高1から高2になるときに転校して、その時点で私の勉学意欲はきれいさっぱり消え去った。
2年間何して過ごしたのか、さっぱり記憶がない。微積分はやったはずだけど記憶ないし、多分物理はやってない。
だけど、知りたい。
難しいことは無理でも、入口くらいには立ちたくて、時々物理を解説した本や、宇宙のこと満載の雑誌を読んだりしている。
理系の学生はすごいね。あんな難しいこと勉強して理解できるんだから。尊敬しちゃうよ。
おばさんも少しは君たちに近づきたいよ。
好きなことは上達するっていうから、1年後はもう少し理解が進んでるかもしれないね。
そう願おう。
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