介護認定員さんが家に来た
母のこと。
10年くらい前だったか、通っていた整形外科で理学療法士さんから「要介護・要支援非該当でも予防事業(運動などのサービス)を受けられる」と教えてもらった。
もううろ覚えだけど、確かその時は運動の他にサークルみたいなこと(絵手紙とかカラオケとか書道とか)もやっていて、母といっしょに施設に見学に行った。レッドコードの他に自転車やトレーニングマシンみたいなのもあった気がする。
当時は介護の認定がおりなくて、事業対象者として週一午前中だけ、運動とその日にやってる活動の中から書道をやっていた。
その後の認定で要支援1になり、今は要支援2。
相変わらず週一午前だけ施設に通い、運動してごはんを食べて帰ってくる。いろいろな活動はコロナ禍で今はやっていないとか。
そして今日、認定員さんが来た。約1時間、いろいろな質問に答え、体も動かした。
母は身体的にはいろいろ問題あるけど(変形性膝関節症とか脊柱管狭窄症とか)、ありがたいことに理解力や判断力は何ともない。時々強情で困るけど、もともとの性格がキツいから仕方ない。
今日の認定でどうなるかわからないけど、何となく要支援1に戻るんじゃない?って気がする。そんなことがあるのかわからないけど、認定員さんの反応を見てそう思った。
母が今通ってる施設には、たまたま同い年の女性が二人いて、とても気が合うと喜んでいたのだけど、一人は病気が見つかり、入院・手術後今はどうされているのだろう、わからないけど施設には来ていないらしい。
もう一人も、他の利用者さんと揉めたようで他の施設に移ったらしい。
他にも来なくなった人がいたり、職員さんの入れ替わりも結構あるらしく、前と違う・・と寂しそう。そうだよね。気の合う人、仲良くなった人がいなくなっちゃうのは私でも寂しい。
父は介護認定を受けていないので、どこかに通うこともなく、365日毎日家にいる。
本当は、家族以外の人(や違う世界)と関わりを持ったり、外の景色も見てほしいと思うのだけど、本人が嫌だと言うんだから無理強いはできない。
いずれにせよ、父も母も、今のところ元気で過ごせていることに感謝。
それはそうと、施設での運動、レッドコード、私もやりたい。
あれは高齢者専用の運動なのだろうか。リハビリ用?
ジムで見かけることはあまりないけど、どこにあるんだろう。
この年で激しい運動は遠慮したいが、レッドコードならできそうな気がする。母がやってるくらいだから。
ちょっと調べてみよう。
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