風強し、ウォーキングの気分
青天。
雲ひとつない青い空とは正にこのことだ。
春がすぐそこまできているのが感じられるのだけど、何せ風が強い。
こんなに風が吹いたら飛ばされるでしょうよってくらい強い。
午前中、急に歩きたくなり、久しぶりにウォーキングをした。最後に歩いたのは確か1年前くらい。
室内での運動もいいけど、人間やっぱり太陽に当たった方がいいらしい。肉体的にも精神的にも。何かの本に書いてあった気がする。
去年は、花粉が・・・、梅雨が・・・、暑くて・・・、寒くて・・・、と気がついたら1年が過ぎていた。
今年もこの花粉。ウォーキング、2回目はあるのだろうか。せめて三日坊主になりたい。
それにしてこの風。
空気中の花粉の量を想像すると恐ろしくなる。
花粉に色がついていたら、例えば黄色とか、空気は無色透明ではなく黄色にかすんで先が見通せないだろう。
それどころか私たち人間や車や建物なんかも花粉に覆い尽くされて、見るものすべてが黄色くなっていたりして。。
黄色じゃなくて例えば赤だったら? 血だらけの光景に足がすくむ。
例えば紫だったら? 高貴な色だから結構いい感じ? まさか。
・・とバカみたいなことを考えながらウォーキングをしたわけだけど、ほとんど無傷、くしゃみも鼻水もなく、目の痒みも特になかった。
どういうことなんだろう。
薬のおかげか、実はそもそも花粉はそれほど多くないのか。
薬のおかげだとしたら、それはそれでやっぱり怖い。効きすぎだよね。
ワンちゃんの散歩とか、夫婦揃ってウォーキングとか、はたまた私のようにひとり黙々と歩く輩やらで、歩道は賑やかだった。
遊歩道? 道路の端にある歩道じゃなくて、人が景色を楽しみながら歩くのを想定した道があって、日曜日ということもあって結構混んでいた。
日曜日=ファミリーデーだった過去が懐かしいよ。
そう思うってことは、ちょっと寂しいのかもしれない?
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