行けるところまで行ってみよう

1年たつのは早い。早すぎる。ここまできたら行動あるのみ。後悔先に立たず。

2022年に読んだおもしろかった本

 

2022年を振り返って、おもしろかった! ためになった! もう一回読みたい! と思った本を紹介します。

 

詳細な読書感想をあげるのはちょっと面倒になってきたので、本のタイトルと簡単なコメントだけ書きます。

というか、あくまで備忘録です。どこかに書いておかないと忘れてしまうので。

 

読んだ本は、文庫本、単行本、新書など(文芸、実用書、ビジネス書、専門書というべき?)が94冊、雑誌が数冊。

 

ではいってみよう〜。

 

ザ・ロード』 コーマック・マッカーシー  

 読後の余韻が何とも言えない

神曲 地獄篇』 ダンテ 

 読まず嫌いだった これで『神曲』読んだ!って自慢できる 

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 アンディー・ウィアー 

 想像もしなかったラストに驚愕

『開かせていただき光栄です』 皆川博子 

 日本人でもこんな小説を書く人がいたなんて!

『凍』 沢木耕太郎 

 自然の前に人間は無力 ポッドキャストで聴くも良し

深夜特急 1〜6』 沢木耕太郎 

 自分にもこういう時があったなあ いい時代だった

『知識ゼロでも楽しく読める! 宇宙のしくみ』 松原隆彦 

 知らないことを学ぶ楽しさよ

『歴史思考』 深井龍之介 

 ポッドキャスト「コテンラジオ」からの一冊 歴史をもっと知りたい!

アポロ18号の殺人』 クリス・ハドフィールド 

 元宇宙飛行士が書いた小説はリアリティ満点

『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科』 山崎圭一

 歴史ってこうだったんだー

『自分の頭で考える読書』 荒木博之

 すごくためになった いい本に巡り会えたらいいなあ 

薔薇の名前』 ウンベルト・エーコ

 中世ヨーロッパ、修道院はミステリアス キリスト教についてもっと知りたくなった

『いけない』 道尾秀介

 へえーそうだったんだ 読後再考察すると二度おもしろい

『ザリガニの鳴くところ』 ディーリア・オーエンズ

 ちょっとゾッとする話 自然の描写が素晴らしい

『大聖堂』 ケン・フォレット

 とにかく壮大 大聖堂を建てたい一途な思いに鷲づかみにされる

『大聖堂 果てしなき世界』 ケン・フォレット

 怒涛の展開 個性的なキャラに一喜一憂 

『針の眼』 ケン・フォレット

 スリル満点の冒険小説

 

イチオシは『大聖堂』だけど、『大聖堂』も『大聖堂 果てしなき世界』も上中下3巻ずつだから、体力に自信がある人向き(万人向けではない)。

次点は『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 これも上下あるけどめちゃくちゃおもしろいからあっという間に読めます。

 

 

今年はすでに4冊(三体1、2、3、0)読んだけど、『大聖堂』の前日譚、『大聖堂 夜と朝と』も出ているから読みたい。

あーでも、本も読みたいけど、終活も勉強したい。

一日の時間がもう少し長ければいいのに。30時間とか。