行けるところまで行ってみよう

1年たつのは早い。早すぎる。ここまできたら行動あるのみ。後悔先に立たず。

95歳のおばさんから大根をいただいた

 

帰るとテーブルに大根があった。

大きめのにんじんくらい細くて短い大根。

母いわく、近所の奥さんからもらったのだとか。

奥さん? 95歳のおばさん、おばあさんだよ?

89歳の母からしたら奥さんなのだろう。

 

近所に一人で住んでるそのおばさんは何でも自分でやるそうで、買い物は主ににネット。

役所がやってるコミュニティバスやタクシーを使ってお出かけしたりもする。

近所には電動歩行器(電動シニアカー?)で移動。

家の庭でちょっとした野菜も作っていて、大根はそのお裾分け。

 

すごいよね。95歳でパソコンできるのもすごいし、家に閉じこもるんじゃなくて外へと気持ちが向いている。

時々息子さん夫婦が訪ねてきてるけど、基本はずっと一人暮らし。いろいろ心配なこともあるだろうけど、家族や地域のサポートを受けながら毅然と暮らされているのを見ると私も見習いたいと思う。

・・・私にはサポートしなきゃいけない両親がいるのだった。見習うのは早過ぎる。

 

大根は大根おろしでいただいた。新鮮で美味しかった。

 

うちの母は家庭菜園はやらずガーデニング専門。

昔、長男の小学校の家庭訪問で、担任の先生から花が綺麗と褒められ、それからずっとガーデニングに励んでいる。

なぜか先生は母に声をかけたんだよね、よっぽど私はガーデニングやるように見えなかったんだろうな。確かにそうだけど。

息子たちは家を離れ、訪ねてくる人も少なくなったけど、母の趣味は相変わらずガーデニングプランターの土を入れ替えるのも結構力仕事だと思うのだけど、それは気にならないらしい。

またそのうち、苗を買いに行きたいと言い出すのだろうな。いいですよ、どこへでも行きますよ。

 

 

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