久しぶりに元上司に会い、将来について考えた
15年くらい前に働いていた職場の上司に偶然会った。
会った? ・・・うん、すれ違って、お互い「あっ?」となって立ち話。懐かしかった。
突然だけど、私の職歴はものすごい。
何がって、・・・数が。働いた会社の数。そこ自慢する?
働き方も、正社員、内職、アルバイト、パート、派遣社員、契約社員と、雇われの身分はほぼ制覇。あとは個人事業主を目指すのみ。
15年前、それまで勤めていた会社を勢いでやめ、派遣会社を登録行脚。いわゆる大手は片っ端から登録し、地元の派遣会社にも複数登録した。
もう記憶が定かではないのだけど、確かいくつかの派遣会社から「こんな案件ありますよ〜」とA社を紹介された。
同じ会社の同じ部署、同じ職種なのに、時給がみんな違った。なぜ? 大人の事情?
そこで、一番時給がいい派遣会社から面接を受けに行き、見事採用となった。
海外営業部(だったか?名称は忘れた)のアジアとヨーロッパ担当の営業マンのお手伝い係として3年間働いた。
お手伝いなので英語ができなくても基本OK。面接時にTOEICの点数聞かれたけど、一番よかった時の点を言ったらぎりぎりセーフだったみたい。
今回会ったBさんは、その時ヨーロッパ担当だった営業マンの一人。
今でこそ大学卒業後も働かず、自分探しに何年か海外留学して帰国後就職っていうパターンはまぁまぁあると思うのだけど、40年以上前はどうだったんだろう。
詳しいことは知らないから何ともいえないけど、こんな田舎では目立った存在だったと想像する。
Bさんは今65歳らしい。4つしか違わないことにビックリ。もっと上かと思ってた。なんせ上司だったから。
今も英語を活かして仕事をしているとか。いいね、自分にできることがあって。
人と比べてってことじゃなくて、自分はこれができると言える何かがあるって、すばらしいことだと思う。
私には何ができるかな。
何もできないけど、願わくば、この先も自分にできることを細々とやって、少しだけでもお金がいただけて、さらに、ひと様のお役に立てたらいいなぁ。
あ、Bさんと私共通の願い。
90過ぎの親にひ孫の顔を見せたい!
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