行けるところまで行ってみよう

1年たつのは早い。早すぎる。ここまできたら行動あるのみ。後悔先に立たず。

ミスを逆手に相手を気分良くさせる店長さんにあっぱれ!

 

先日のこと、次男から突然「明日夜帰る」のLINE。

毎回思うのだけど、もう少し早く言ってくれないかな。

明日ならまだいい方、今日帰る、もう少しで着くも。

一人分の食材しか用意してないんだから、急に言われても困る。うれしいんだけどちょっと困る。

 

よくよく聞くと、翌日隣町で仕事があるから実家に一泊して早朝出るとのこと。

大体いつもこんな感じで、せっかく帰ってきても慌ただしく帰っていく。

それでもね、顔を見せてくれるだけでおじいちゃんおばあちゃんは喜ぶし、ましてや旅行のお土産なんか持ってきた日にはもぉでれでれの様子。孫はかわいいもんね。

 

で、夜は久しぶりに外食でも!ということになった。

せっかく行って席がないと(待たされると)悲しいから、混み具合だけでも聞いておこうと思い、お昼休憩の時にお店に電話。

混んでる時間帯だったせいか担当から折り返すと言われ、フルネームと電話番号を伝えて切電。休憩中にかかってくるだろうと思って待っていたのだけど、結局終業時まで折電なし。

帰りの駐車場で再度電話すると、平謝りされて、店長さんから折り返しの電話があった。

別にそこまでしてくれなくていいんだけど。私もよく忘れるし、大したことじゃない。

 

席だけ予約して当日。

受付で名前を告げると店長さんが直々にお出迎え。

「お電話失礼しました。お部屋をご用意してます」

へ? 個室なんて頼んでないんだけど?

何もそこまでしなくても。逆にこっちが恐縮しちゃうよ。たかがその辺のファミリーじゃん。常連さんでも何でもないんだし。

でも、人間って不思議なもので、そうやって対応されるとこっちも気が大きくなり、ついついワンランク上のコースを頼んだりしてね。乗せられた? 店長さんの方が一枚上手だった。

 

翌朝、予定通り8時に帰った(仕事に行った)次男。

もう少しゆっくり来れないものか。・・・来るだけよしとするべきか。

 

 

 

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