行けるところまで行ってみよう

1年たつのは早い。早すぎる。ここまできたら行動あるのみ。後悔先に立たず。

寒さ対策、お風呂の窓にカフェカーテンをつけた 

お昼に帰宅すると(週いち午前のみ勤務)庭に置いてある水まき用のホースから水がジャージャー出ていた。 どうして? いつから? 母に聞くと、水まき後は蛇口を閉めずにノズル部分で止めているそう。 ということは? ノズル部分が破裂した? ・・・握ってみ…

60歳を前に急に物理や宇宙に興味がわいてきた

物理が気になり始めたのは去年くらいから。 大阪大学出身の男性YouTuber はなお と でんがんがやっている理系動画チャンネル「はなおでんがん」で、東大の学祭で理系風に商品を注文する(「リンゴジュースを2の0乗個ください」とか)動画を見て、賢いのにお…

遠近両用メガネを作り替えた

ふたつ目の遠近両用メガネを作った。 4年くらい前、一度中近両用メガネを作ったのだけど、イマイチ使いづらかった。 パソコン仕事にはちょうどよかったんだけど、トイレに行く時、あまりにも遠くがぼやけて見えて気持ち悪くなったので、即ボツ。 それですぐ…

92歳と88歳の3週間遅れの初詣

92歳の父と、88歳の母と、61歳の私。 昨日、近所の神社に参拝に行ってきました。 今さら初詣でもないけど、今年初なので初詣でいいのかな。 私は2日に息子と行ったので初ではないけれど、両親は正真正銘の初詣。 毎年、父は元日にウォーキングを兼ねて初詣に…

名曲ヒットパレードでまた一週間たったことに気がつく

NHKの「名曲ヒットパレード』を聴くと、当時の自分が立ち上がってくる。 毎週土曜日、午後6時5分〜6時50分まで。 そういえば先週も聴いたよね? もう一週間たった? と毎週ごはん食べながら言ってる気がする。 昨日は1986年のヒット曲。 レベッカ「フレンズ…

終活ライフケアプランナーの資格を取ることにしました

終活ライフケアプランナーの資料が届きました。 さて、終活アドバイザーか終活ライフケアプランナーか。 届いた資料とネットで確認できた情報と、一番は私の勘で、最終的に「終活ライフケアプランナー」にチャレンジすることにしました。 知名度はユーキャン…

夢と深層心理は結びつけないことにしている

フロイトは夢で精神分析した。 ユングも心理療法で夢分析を用いた。 夢の解釈、夢診断、いろいろあるけど、夢ってどうなんだろうか。 実は今日、久しぶりに息子の夢を見た(一応息子は健在、 遠い地で元気に働いている)。 それもごく幼少期(幼稚園児くらい…

2022年に読んだおもしろかった本

2022年を振り返って、おもしろかった! ためになった! もう一回読みたい! と思った本を紹介します。 詳細な読書感想をあげるのはちょっと面倒になってきたので、本のタイトルと簡単なコメントだけ書きます。 というか、あくまで備忘録です。どこかに書いて…

紙の本と電子書籍は管理が難しい

あーやっちまった! それも2回目・・・トホホ・・・ 本好きならではのドジというか、なんというか。 私だけじゃないと思いたいが、どうなんだろう。 紙の本と電子書籍。 基本紙の本が好きなのだけど、電子書籍で半額キャンペーン!とかポイントアップキャン…

両親と自分自身のために終活の勉強します

ユーキャンの「カラーセラピスト」と「終活アドバイザー」のパンフをじっくり眺めた。 趣味と実益を兼ねたもの 趣味=興味のあること、やってみたいこと 実益=実生活でメリットがあること と定義すると、やっぱり終活アドバイザーかなということに落ち着く…

いろいろ言い訳、バッテリー交換で気分がよくなった話

朝の30分で一つの記事書いてアップするのは、 私のようなぐうたらオババには到底できない芸当ってことに やっと気がつきました。 土日はできないだろうなと思ってましたが、 休み明けの今日、目が覚めた瞬間に戦意消失。 三日坊主ならぬ、・・・えっと何日坊…

年賀状じまい、すべきか否か

2023年も10日以上たって、この話題もどうかと思うけど、 年賀状じまいすべきか迷っている。 枚数もかなり減ったし、 年賀状だけの繋がりの人がほとんどで、 年賀状でしか繋がってないなら、切ってもいいんじゃない と思ったり 年賀状でしか繋がってないから…

女子高生たちよ、タイツを履いた方がよくないか?

おばさんは思うのだよ。 冷え性は大敵だと。 こんな寒い中、何も素足(生足)で歩くことないじゃないの。 体に良くないよ。 車通勤の道すがら、どうみても寒そうな女子高生を何人も追い越します。 生足の方がかわいい? おしゃれ? おばさんにはわからない心…

今日は鏡開き、二日前にぜんざいでいただきました

今日は鏡開き。 ぜんざいの日です。 いや違う。 ぜんざいの日ではない。 お正月に年神様にお供えしていた鏡餅を下げていただく日、が正解。 我が家のいただき方がぜんざいって話で、お雑煮やお汁粉でいただくのが多分一般的。 ・・・どうでもいいけど、 おし…

運動不足解消にフラフの呼吸・・・?

ただいまの時間は午前5時30分。 お弁当も作り終わり、いつもなら6時までの30分はごはん食べながらの読書タイムですが、今日はブログを書いてみようと思います。 ごはん食べながらキーボードが打てるのか。 無理ですよね、どう考えても。 でもまぁやってみま…

今年は何か新しいことを始めようと思います

さて、2023年も無事に明けました。 今まで主に読書の感想をあげてきましたが、今年は路線変更といきます。 誕生日が来たら61歳。 一年は本当に早いものです。 読書もいいけど、他にやることないんかい!と胸に手を当てて考えてみたところ、、、 やっぱり何も…

『神曲』 お供に助けられてなんとか読了 地獄と刑の残酷さに引いた

『神曲 地獄篇』 ダンテ/平川祐弘訳 『教養としてのダンテ「神曲」(地獄篇)』 佐藤優 『神曲』 ずっと積読になっていた。 読み始めたものの、わかったようなわからないような、読みやすいんだけど理解できないような。2年以上積読になっていたが、書店で…

『見知らぬ乗客』 正気と狂気は紙一重 交換殺人の行き着く先は・・・

『見知らぬ乗客』 パトリシア・ハイスミス / 白石朗訳 うーん、気色悪い小説だった。気色悪いというか気味が悪いというか、得体の知れない狂気に追いかけられているみたいな、そんな感じ。 「文学どうでしょう」でも解説があったように、本作は「倒叙ミステ…

『TRACE 東京駅おもてうら交番・堀北恵平』 久しぶりすぎてストーリー忘れちゃってたけど、なぜかすらすら読めてしまう

『TRACE 東京駅おもてうら交番・堀北恵平』 内藤了 まるで漫画だね。過去と現在をつなぐ地下道、おもて交番とうら交番、昭和と令和。うら交番に行った警察官は1年以内に命を落とすというジンクス。死体売買ビジネス・・・? ありえない設定、だけど気になる…

『トム・ソーヤーの冒険』 奇想天外な発想と行動にあっぱれ!さて自分の子どもの頃は・・・

『トム・ソーヤーの冒険』 マーク・トウェイン / 柴田元幸訳 あー自分にもこんな時代があったのかなぁと思わされた児童小説だった。 多分、いや絶対トムやハックのような桁外れの悪戯や冒険はしてない。記憶にない。今あんなことをやったらひんしゅくものだ…

『存在の耐えられない軽さ』 一筋縄ではいかない恋愛小説、重さと軽さを意識して読むとおもしろい

『存在の耐えられない軽さ』 ミラン・クンデラ / 千野栄一訳 おもしろかった。食わず嫌いだったんだな。冒頭の「永劫回帰」、「ニーチェ」云々の言葉に敷居の高さを感じ読み進められなかった数年は何だったんだろう。あーもったいない。 裏表紙には「究極の…

『ポケットマスターピース バルザック』から『ゴリオ爺さん』 悲しい最期と変わり身の早さに呆然とした

『ゴリオ爺さん』 バルザック / 博多かおる訳 (『ポケットマスターピース バルザック』から) ゴリオ爺さんの最期に涙が出た。あんなに娘を愛したのに、その愛情が娘をだめにしたなんてあまりにも悲しい。 それにしても、パリ(上流貴族社会)には女とお金…

『ザ・ロード』 生き延びた先に何があるのだろう?それでも生き延びたいか・・・

『ザ・ロード』 コーマック・マッカーシー / 黒原敏行訳 なんかね、自分がこんな荒れ果てた地球上の、たった一握りの生き残りだなんて、思っただけでぞっとする。もちろん生きたいと思うよ。思うけど、目の前は一面真っ黒な灰、木も植物も何もかも枯れ果て…

『マンスフィールド・パーク』 複雑に入り組んだ男女関係の結末と当時の風習が興味深い

『マンスフィールド・パーク』 ジェイン・オースティン / 中野康司訳(ちくま文庫)を読みました。 オースティンの作品は一見何でもないストーリーなのに、読み出したらおもしろくて止まらないんですよね。オチが気になって気になって。この関係(ファニー…

『青い城』 空想上のお城が現実となるマンガチックなラブストーリー

『青い城』 モンゴメリ / 谷口由美子訳 を読みました。 ハッピーエンドは予想していましたが、思いがけないどんでん返しがあり、ラストは一気読みでした。とはいっても、全体を通して意外性はなく、落ち着くところに落ち着いたストーリーだったかなと思いま…

『スウ姉さん』 家族のために耐えて忍んで自分を犠牲にしたスウが想いの人と結ばれる話

『スウ姉さん』 エレナ・ポーター / 村岡花子訳 を読みました。 エレナ・ポーター3冊目です。『少女パレアナ』『パレアナの青春』は超楽天家パレアナの前向きなお話でしたが、この『スウ姉さん』はまったく反対、自分の夢や恋を家族のために犠牲にして、耐…

『パレアナの青春』 少女パレアナは乙女になり恋をしました 

『パレアナの青春』 エレナ・ポーター / 村岡花子訳 を読みました。 『少女パレアナ』のその後です。歩けるようになって療養所から帰ってきたパレアナがジミーと結ばれるまでのお話。 主人公は前作同様パレアナですが、カリウ夫人も主役級で、その変わり様…

『少女パレアナ』 大人も考えさせられる児童文学 出会いの大切さを教えられた

『少女パレアナ』 エレナ・ポーター / 村岡花子訳 を読みました。 海外文学というか海外の小説は結構好きで、どちらかというと日本の小説より海外の小説を読む機会が多いのですが、どうしてもジャンルが偏ってしまいます。翻訳されているのがミステリーやSF…

『宿敵』 一気に加速してラストを見届けよう

『宿敵』 リー・チャイルド / 青木創訳 を読みました。 リー・チャイルドの小説は初めて読んだのですが、この『宿敵』はもぉ一気読み必至というしかないです。1日目上巻、2日目下巻の2日コース。 めちゃくちゃ強い主人公リーチャーが正義のために体を張って…

『高い窓』 誰に指図を受けるでもなく突き進むマーローがかっこよかった

『高い窓』 レイモンド・チャンドラー / 村上春樹訳 を読みました。 読み終わったのですが、残念ながらせっかくのいいところがぼわんと霞がかかったような消化不良気味の読後感です。 ミステリーの構成、展開がというより、マーロウやその他の登場人物の気…